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ドクターズコラム第56回「歯とたばこA」

ドクターズコラム第56回「歯とたばこA」

歯周病とは

●「歯周病」とは、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

●プラークには非常に多くのバクテリアが含まれていて、そのバクテリアの出す毒素が歯肉に炎症を起こし、そして歯をささえている骨を溶かすのです。

●歯周病は歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えています。


歯周病の種類「歯肉炎」と「歯周炎」

「歯肉炎」は、歯茎が腫れるなどの症状をいいますが、「歯周炎」は、骨にも炎症を起こし、そのうちに歯の骨が痩せ、歯がぐらつき始めます。

歯肉炎 歯周炎

歯周病を悪化させる要因
歯周病を悪化させる要因
データでみる歯と喫煙習慣

喫煙習慣と歯の状況について、厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果(平成16年)」では次のように報告されています。

厚生労働省ホームページ

40歳以上の男性においては、現在習慣的に喫煙している者は喫煙しない者に比べ以下の割合が低い。
@「何でもかんで食べることができる」と回答した者
A歯の本数が20本以上の者
「何でもかんで食べることができる」と回答した者の割合は、年齢とともに低くなっており、現在習慣的に喫煙している者は喫煙しない者に比べ、40歳以上のいずれの年齢階級においても低かった。
また、歯の本数が20本以上の者の割合も年齢とともに低くなっており、現在習慣的に喫煙している者は喫煙しない者に比べ、40歳以上のいずれの年齢階級においても低かった。

注:女性においては、現在習慣的に喫煙している者の割合が少ないことから、喫煙習慣別の比較は困難である。

厚生労働省ホームページ

「何でもかんで食べることができる」と回答した者の割合(40歳以上)

喫煙者 非喫煙者



喫煙者と非喫煙者では、既に40代からはっきりと差が出ています。



厚生労働省ホームページ

喫煙習慣別、歯の本数が20本以上の者の割合(40歳以上)

喫煙者 非喫煙者



40歳代ではそれほど差がないですが、50歳になるとはっきりと差が出てきています。
そして、70歳以上になると、歯が20本以上ある人は非喫煙者では3割で、喫煙者は2割となっています。





次回のコラムは、『生活習慣病と噛む効果』をお送りする予定です。



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