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ドクターズコラム第11回「結婚前に親知らずを抜いておいたほうが良いといわれているのはなぜですか?」

ドクターズコラム第11回「結婚前に親知らずを抜いておいた方が良いのはなぜ?」

なぜ、結婚前に抜いておいた方がいいの?
妊婦

女性は、結婚後、妊娠・出産を経験することが多いですが、妊娠時の歯科治療は通常と違った注意、配慮が必要です。

特に親知らずの痛みは重症になることが多く、治療も強いストレスとなるので、妊娠時の治療は避けたほうが賢明です。
また治療の際のレントゲン写真や、薬などの、母体への影響も見逃せません。

簡単な虫歯の処置や、歯石取りなどは妊娠中に行ってもかまいません。

しかし、妊娠初期の2〜3ケ月は流産しやすく、妊娠後期の8ケ月以降では早産の危険性がありますので、治療は安定期である4〜8ケ月の間に行った方が安全です。

妊娠中にくり返し痛むようでは、食事が取れなくなり、胎児の成長にも影響を及ぼします。
また炎症が強いと薬も必要です。
しかし薬を飲むと、妊娠時には予期しない副作用が出る可能性や、胎盤を通しておなかの赤ちゃんに影響を与えかねません。
そのため、「歯は妊娠する前に抜いておいた方がよい」と言われているわけです。

特に、「親知らず」が炎症を起こしていたら、結婚・妊娠前に抜いておきたいものです。
親知らずは曲がって生えてくるのがほとんどですから、抜歯するのも歯茎を切り開いたり、骨をけずったりして抜きますので、ほかの歯を抜くより難しいことが多いからです。

妊娠中、歯の治療はいつするの?

妊娠はもちろん病気ではありませんが、全くの健康な人とは違って、胎児の発育とともに体内の状態が変化するため、歯の治療方法やお薬には注意が必要です。
妊娠期間

妊娠のごく初期(受精から約17日間)では、何か有害な薬物やレントゲンなどでトラブルが生じた場合、受精卵は死滅して組織に吸収されてしまうので、本人にもわかりません。

その後、妊娠3ヶ月間(12週まで)胎児の器官形成期(体のいろいろな器官がつくられる時期)にあたるとても大切な時期ですから、歯の治療や、お母さんが飲むお薬などに、とくに注意が必要な時期です。

妊娠中期に入ると、胎児は胎盤によって安定した状態になります。

妊娠後期になると妊婦は大きくなってきた胎児の排泄成分のために、肝臓や腎臓への負担が大きくなり、また不安定な状態になります。
ですから、妊婦の歯の治療は妊娠5〜7ヶ月の間で、妊娠の経過が順調で、体調の良いときがいちばん適しています。
しかし、安定している妊娠中期とはいえ、普通の状態とは違いますから、できることなら歯を抜いたりする、体に負担のかかりやすい治療は出産後に延期するほうが安心です。


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