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第5回「歯周病の原因は、プラークだけではなかった!」

ドクターズコラム第5回「歯周病の原因は、プラークだけではなかった!」

歯周病の直接原因はプラーク(歯垢)ですが、最近では、糖尿病等の全身の病気や、喫煙、生活習慣が歯周病を引きおこしたり、悪化させたりする原因になっていることがわかってきています。

歯周病も生活習慣病のひとつとして認知されているのです。

歯周病を予防・改善していくためには、口腔内のクリーニングはもちろん、ライフスタイルを見直して生活習慣病を予防し、全身の健康状態をととのえていくことが重要です。

では、歯周病の原因とその関係についてご紹介します。

歯周病の原因とその関係
糖尿病が歯周病にあたえる影響

糖尿病になると、白血球の機能が低下して歯周病の原因菌に抵抗できなくなるため、歯周病が悪化しやすい状態になります。
唾液量の減少により口腔内の自浄作用が低下し、汚れの停滞が起こりやすくなることで歯周病のリスクが高くなります。

喫煙が歯周病にあたえる影響

喫煙は血管を収縮させて、歯肉の血行不良をひきおこします。そのため、見かけの歯肉の炎症は少ないのですが、歯周病菌に対する抵抗力を低下させて、歯周病を重症化させます。また、ニコチンは歯周病治療によって生じた傷口の治りを悪くします。

ストレスが歯周病にあたえる影響

精神的ストレスにより中枢神経が影響を受け、生活習慣(ブラッシング、喫煙、食生活など)を変化させ、歯周病を悪化させることがあります。

薬の長期服用が歯周病にあたえる影響

長期服用で歯肉の増殖を引き起こす薬があります。

●抗てんかん薬(フェニトイン)  ●免疫抑制剤(シクロスポリンA)
●カルシウム拮抗作用のある降圧剤(ニフェジピン)など


※常用者すべてが歯肉増殖を引き起こすわけではありません。
また、増殖の程度は個人差が大きいです。

性ホルモンの不調和が歯周病にあたえる影響

思春期や妊娠時、更年期など、性ホルモンのバランスが崩れる時期に、歯肉の炎症を引き起こしたり、悪化させることがあります。

遺伝が歯周病にあたえる影響

遺伝的に細菌に対する抵抗力が強い人と弱い人がいます。重症の歯周病にかかっている方のいる家では、とくに歯周病予防の注意が必要です。

食習慣が歯周病にあたえる影響

砂糖の取り過ぎ、咀嚼(そしゃく)の不足は、歯周病の原因であるプラーク(歯垢)を増殖させたり、付きやすくします。不規則な食事、栄養の偏りは全身の健康に悪影響を与えます。

釧路市北大通5-5 葛巻歯科診療室 0154-25-4875

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